「いばらきオセロキャラバンよみうりKODOMO新聞杯石岡地区大会」の決勝戦と同時刻に始まる、次世代育成委員会が行うセミナー。
「食べ物があることへの感謝の心を持ってもらいたい」
そんな委員会の思いから、フードロスについて一緒に学びませんか?
私たち日本人は、ユネスコ無形文化遺産として登録されるなど、世界に誇る日本食文化を築き上げてきました。
一方、負の一面も持ち合わせているのが現実です。それがフードロス大国としての一面。
日本の食品廃棄量は、1年間で約1,800万t。この量は世界の食糧援助総量470万tという数字の約4倍。
そして、その廃棄量の半分以上が家庭から出されているという…
現実を受け止め、そんな負の遺産を次の世代に残すようなことがないよう、私たち大人が子供たちに教えていかなくてはならない。
そのために、今一度学ぼう。
この問題に、その存在自体気付いていない人も多くいる。
それならば、自分たちの隠された問題をきちんと理解して、食べ物がある事への「感謝」の心と、子ども達が明るい豊かな未来を想い描けるよう、親子と一緒にこの問題について考える機会が必要だろう。
「食品廃棄が生み出す問題に気づき、自分達の生活の中で出来ることに気付いてもらいたい」
・第1部『世界と日本の食糧事情』
世界で起きている飢餓問題から日本の食糧事情を見つめます。
・第2部『フードロス先進国の取り組み』
先進国でフードロス問題に取り組む各国の対策を紹介します。
・第3部『個人の取り組み』
今自分が未来に向けどういった行動が出来るのかを考えてみましょう。
「いばらきオセロキャラバンよみうりKODOMO新聞杯石岡大会」開催のご案内
※大会にご出席された親子さまのみご視聴可能ですのでご注意ください。